日曜深夜に放送中の『日向坂で会いましょう』(テレビ東京系)が話題だ。『乃木坂工事中』『そこ曲がったら、櫻坂? 』に続いて1時5分~35分に放送されているが、ツイート数などに関してそれらの番組と同じくらいか回によっては超えることすらある。
2020年で言えば、新曲のヒット祈願や「新3期生をみんなに紹介しましょう!」「リモート学力テスト」などアイドル番組的な企画はもちろん、「目指せ! 外仕事マスター 出演オファーゲットだぜ!」「企画プレゼンをみんなで成功させましょう!」「ひなあいVSひなましょう いい加減白黒つけましょう!」などバラエティ色の強い回もあった。
さらには、神回の一つでもある「アンガ田中をメチャクチャにしましょう」に加え、「春日俊彰の所沢フレンドリーパーク」「祝・ダディガ記念! 人生のパイセンに理想の娘の育て方を学ぼう」などに見られるように、アイドル番組であるにもかかわらず、芸人の名前が企画タイトルに冠するくらい、芸人の番組かと思うような回もある。
日向坂46とオードリーの関係性がどんどん深まることで、化学反応・相乗効果がさらに大きくなっている。事実、深夜のバラエティ色の強いアイドル番組としての人気を確立している。とはいえ、これからの課題もある。ここでは3つに絞って述べたい。
まず1つ目は、全国ネットワーク化だろう。
現在『日向坂で会いましょう』は関東広域圏のほか、新潟や富山、宮崎、青森などで放送されている。たとえば、日向市のある宮崎県では宮崎ロケ企画が実施され、同県でも馴染みのある番組かもしれない。
すでに紅白歌合戦に出演するほどになった日向坂46。現時点では一部地域での放送にもかかわらず、毎回のようにトレンド入りする『日向坂で会いましょう』が全国で放送されるようになれば、日向坂46の知名度やそのポテンシャルが認知されることになる。
全国ネットワーク化(あるいはネットでの見逃し配信)は、多くのファンが熱望していることだろう。
2つ目は、1時間番組化である。
例えば、2019年には「そろそろ若様の贔屓メンバーを決め直そう!」が1時間スペシャルで放送された。
そのほか、「男・春日完全奢り! 日向坂46ご褒美BBQバスツアー」は3回にわたって放送、冒頭に挙げた「アンガ田中をメチャクチャにしましょう」も3週ぶち抜き企画として大きな話題となった。
つまり、30分枠では収まらない撮れ高がある回があるのだ。
最後に、ゴールデンタイム進出を挙げたい。
繰り返しになるが、『日向坂で会いましょう』は関東では日曜深夜1時5分から放送されている。そのほかの地域では、MRT宮崎放送では金曜深夜0時30分から、TeNYテレビ新潟では月曜深夜0時59分から放送されている。
日向坂46とオードリーのやりとりは、キン肉マンや野球、大喜利、モノボケなど込み入ったものが人気ではあるが、そうした番組をゴールデン帯で観たい人は多いだろう。
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人気アイドルグループ・日向坂46のオフショット写真集『日向撮(ひなさつ)VOL.01』(4月27日発売・講談社)の公式ツイッターが投稿した“ウィンク動画”に、ファンから歓喜の声が続々と寄せられている。
日向撮公式アカウント【@hinasatsu】は6日、写真集の発売を記念して「#日向撮ウィンク選手権 開催!」とツイート。メンバーたちが「日向撮!」と言いながらカメラに向かってウィンクする動画21本を連続して投稿した。
この連投に、おひさま(日向坂46のファンの呼称)から「誰が1位か決められない、全員優勝!」「キュンです」「世界が平和になる神企画!」「ウィンクしたあとテレる顔もかわいい」と絶賛の声があがっている。
本作は日向坂46のメンバー22人全員がカメラマンとなり、お互いに撮影したオフショットの写真集。写真週刊誌『FRIDAY』で連載されている同名の企画を書籍にまとめたもので、約1年半にわたって連載に掲載された写真に加えて、大量の未公開カットも収録される。
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